トップページでWindowsのアプリはライブのステージに似ていると書きました。ライブのステージを秒刻みでコントロールするために必要なものはストップウォッチです。そこでストップウォッチの使い方の例として、かけっこのタイム計測と順位付けを作ってみました。データ構造は次のようになっています。名前については、ここで入力しました。

このデータをどのように使うかをPlantで設定します。選手の待機場所・スタートライン・競争途中・ゴールの後の四か所があります。それぞれに該当するstateの選手を表示します。クリックすると次のステージに行きますが、スタートラインはALL指定の中にstartとあるボタンをクリックするとそこにいる選手が一斉に次に移り、かつストップウォッチが動き出します。競争途中では、名前をクリックするとゴールします。ゴールでは、タイム順に並べてタイムも表示します。